神楽庵 - 女将のひとりごと -

日々の出来事とか更新情報とか萌え語りとか色々。

うちのインコについて。

はてなブログにしたはいいけど、まあ誰も見てないだろうなぁと思った本日。 (^∇^;)

HPが有ったときなら何人かの方が見てくれていたとは思いますが仕方ない。

とりあえず自分の中でようやく語れるようになったことを書こうと思います。

 

うちには現在、セキセイインコのホワイトハルクインが一羽います。

まだオスかメスかわかりません。

というのも、この子が我が家に来たのは4月13日だからです。

生まれたのは(卵から孵った)多分3月25日頃。と買った鳥専門のお店でくれた証明書にはありました。

で、なんでまだうちに来て一ヶ月も経ってないインコの話なのかですが、そうなるにはひとつの重大な出来事があったのです。

実は4月4日まではうちにはオカメインコ(オス)がいました。

名前をちょこと言います。

ちょこは4月4日のお昼過ぎに天国に旅立ってしまいました。

16歳と4ヶ月でした。

旅立つ数日前からちょこは具合が悪かった。餌も全然食べなくて、自力で食べることも出来なくて、病院にも連れて行きましたが、そのときにはもう手遅れだったんです。

鳥は、いえ動物全般だと思いますが、病気を隠します。

ちょこもそうだったんだろうと思います。

病院の先生が言っていたのは、多分ずっと前から病気だったのを上手く隠していたのが、ここへ来て隠し切れなくなってしまったのだろうと。

言われてみれば確かに胸の骨が凄く出っ張ってるなとは思ってました。

痩せたな、とも。

そう気付いた去年のうちに病院に連れていくべきでした。

でも私はそれをしなかった。忙しさにかまけて大事なことを忘れてしまった。

なんでもっと早く病院に連れて行ってあげなかったんだろう。

今では後悔ばかりです。

実はその前の1月24日にも、今いるセキセイインコとは違うセキセイインコのそらも天国に旅立ってしまってました。

そらの場合は本当に突然のことで、24日のお昼には飛び回ったり肩に乗ったりして遊んでいたのに、その日の夕方ぐらいから急に止まり木に止まらなくなり、籠の下の方に踞ってしまっていました。慌てて温めて部屋も籠も熱いくらいにしても、そらの命は持たなかった。夜10時半ぐらいに旅立ちました。

あまりにも突然の容態急変に呆然とするばかりでした。

それを経験していたのに、まさか二ヶ月後にちょこまで旅立つことになるなんて。

今思い出しても本当に後悔しかないです。

私は良い飼い主ではありませんでした。もう小鳥を飼う資格なんかないとも思いました。思い出しても涙が出て来ます。ペットロスになったと言えばなったと思います。

それでもやっぱり小鳥、インコが好きなことは変わらないんです。

資格がないと言われても飼いたいのです。

インコのいない人生なんて考えられないくらい、私の一部になってましたから。

そらもちょこも、本当は私のことをどう思っていたのかはわかりません。

でも嫌われてはいなかったとは思います。

肩に乗ったり頭に乗ったりおでこに乗ったり、甘噛みしてくれたりしました。

思い出す度にまた泣きそうです。動画や写真を見ても同じ。

でもいつまでも哀しんではいられない。ちゃんと見送って、それから新しい子を迎えようと、今に至ります。

そらもちょこも、深大寺の動物霊園に眠っています。

沢山のお友達と一緒に、今は天国で伸び伸びと遊んでいるんじゃないかと思います。

お参りに行って、新しい子を迎えるから守ってね、と伝えて。

そして4月13日に新しいセキセイインコのトロを迎えました。

最初はヒナヒナだったトロも今ではすっかり羽も生え揃い、自由気ままに部屋の中を飛び回るようになりました。

ヒナの挿し餌も5年振りでしたが、やっぱりヒナから育てると人に慣れます。

手を怖がったりもしません。そして家族みんなの頭の上によく飛び乗ります。

髪の毛が好きなのかなぁと勝手に思ってます。

人間で言うと保育園児ぐらいかな。まだまだ若くて元気な姿を見ると、老鳥だったちょことの差があるなあと…。でもちょこはちょこでおじいちゃんインコでも可愛かった。

トロの性別が判明するのはもう少し先ですが、その前に近々動物病院に連れて行って健康診断をしてもらおうと思ってます。

そらもちょこもお世話になった病院は小鳥を診てくれる先生がいます。

普通の動物病院では小鳥はよくわからないような先生も多いですから、小鳥をちゃんと診てくれる先生は大変ありがたいです。

話がそれましたが、トロは過保護になりすぎないように、でもちゃんと世話して見て遊んであげなくちゃ。

本当はオカメインコももう一度飼いたい。今すぐにでも欲しいけれど、トロの性別が判明してからでもいいかな。

家族みんなトロに夢中な我が家です。

また時々インコのこと語ります。

お読みいただきありがとうございました。